ポルトガル語ではパンタナウと言う。
広い地域なので、北パンタナールと南パンタナールに分けて紹介する。
まず、北パンタナール。
| 年月日 | 行動 | |
| 2010/9/3 | 金 | 18:00アパート発 |
| 車でBHへ | ||
| 22:00 BH-HOTEL着 | ||
| 9/4 | 土 | 7:30 BH-HOTEL発 |
| TRIP 5408便CNF→CGB（8:55→11:15） | ||
| PM パンタナール観光 | ||
| 9/5 | 日 | 全日 パンタナール観光 |
| 9/6 | 月 | 日中 パンタナール観光 |
| GOL1625 CGB→GRU（18:30→21:35） | ||
| 9/7 | 火 | 午前中 買い物（リベルダージ） |
| 早目の昼食をとって空港へ | ||
| TRIP GRU→帰途（15:10→17:00） |
ベストシーズンとされる9月、ベロホリゾンテ（Belo Horizonte）からクイアバ（Cuiabá）に向かった。
ここは南米大陸の中央に位置するが、標高はたったの165mで、当然、湿地帯が多い。
南側には日本の本州とほぼ同じ面積のパンタナールが広がっている。
舗装されていない道路が多いので、頑丈な車を選んだと思う。
今回の旅行は、車に乗っている時間が長かった。
まず、クイアバの近くのギマラインス高原（Chapada dos Guimaraes）を観光。
この滝の高さは86m。
広大なテーブル状台地の上を移動するので、崖の上から観光することになる。
初めて見たときは驚いたが、この光景がしばらく続いたので、だんだん慣れてきた。
ここのワニの種類は、Jacaré do Pantanal。
ワニは驚いて逃げるようすもなかったし、襲ってくるようすもなかった。
もともと人を襲う種類のワニではないらしい。
それに加え、食料となる魚が多いため、空腹になることが少ないとのこと。
これほどワニが多いところでも、馬が普通に池の水を飲みに来ていた。
空港を出てから4時間以上経っていた。
宿舎というより牧場に泊まったという感じ。
森林と池、川ばかりで、ほかに何もなかった。
写真の人は、ガイドの、湯川宣孝さん。
ポコネ市在住。
ときどき、日本のテレビ番組の制作に協力しているとのこと。
このアリ塚の高さは1.3mくらいだったと思う。
コンクリートのように固い。
車で走っていると、道の横からビショビショに濡れたカピバラが突然現れた。
けっこうでかい。
人がいることを気にするようすはなかった。
黄色い花だけでなく、白、ピンクの花が咲く木もある。
ナイトサファリのとき、この牛の群れが近づいてきて不気味だった。
手前の白いものはアリ塚。
今回の旅行でブラジルの大自然に触れることができたが、ガイドの湯川さんによれば、2日の滞在では短く、3日以上は滞在してほしいとのことだった。
ここまでが北パンタナール。
以下が南パンタナール。
