私は、2010~2014年の間、仕事の都合でブラジルに住んでいた。
年に一度、日本への帰国が許されていたため、北米かヨーロッパを経由してブラジルと日本を往復した。
2011年にはNASAとディズニーワールドに立ち寄ってから日本に帰国したので、そのときの記録になる。
ブラジルを出発後、マイアミ経由オーランドに移動し、オーランドではディズニーワールドの近くのホテルに宿泊した。
ホテルの前からバスに乗ってケネディー宇宙センター(Kennedy Space Center)の入り口に着いた。
ここは、アメリカ航空宇宙局 (NASA) のフィールドセンターの一つ。
入場券を買って入場。
入口を入ったところにスペースシャトルが置かれていた。
内部の見学も可能。
このバスに乗ってケネディスペースセンター敷地内を見学するツアーに出かけた。
ツアーの時間は約2.5時間。
ロケットの打ち上げを見学する場所でガイドさんの説明を聞いた。
遠くに小さく見えるのがロケット発射台で、アポロやスペースシャトルなどが打ち上げられた。
ビークル組立棟(VAB)と、その手前に張り出した打ち上げ管制センター。
1965年の完成当時としては、世界最大の容積の構造物だったとのこと。
ロケット発射台。
ロケットは、手前のスロープを使ってゆっくりと移動していく。
スロープには石が敷き詰められていた。
右側の給水タンクは、機体を衝撃波から保護するために利用する大量の水を溜めておくもの。
本物のサターンⅤロケットが展示されていた。
人の大きさと比べればわかるが、非常に大きい。
このロケットは、計画が中止になったアポロ19号用に用意したもので、着陸船も15号で使用する予定だった機体が置かれていた。
実際に使われたアポロの指令船。
実物大のロケットが立ち並ぶロケットガーデン。
月面着陸したときの毎日新聞が展示されていた。
ここからは、ディズニーワールド。
あまりにも広いため、ディズニーワールドのごく一部しか紹介できない。
私たちは、特に好みがあったわけではないが、アニマルキングダムに入った。
一週間くらいあれば、全体がわかるかもしれない。
間違いなく本物。
エクスペディション・エベレストという名前のジェットコースター。
世界最高峰エベレストをトロッコ列車で探検するという想定。
線路が途切れているところから後ろに進むのが怖かった。
これ以外にも、円形のラフティング・ボートに乗って川を下るカリ・リバー・ラピッドという乗り物も体験した。
どちらも待ち時間が長かった。
パレード風景。
ベンチで休憩していると、足元にリスが近づいてきた。
ダウンタウン・ディズニー。
2015年に「Disney Springs」へ名称変更された。
店舗やレストランが集まっている。
【参考】ディズニーワールドの地図
以上、終わり。
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